長男Aは保育園でサッカーをやって気に入り、ずっと「サッカークラブに入りたい」と言っていました。先日、ついにその念願がかないました。写真は、サッカークラブ初日の試合前、ボールをける練習をしているAです。
通常は練習から入るものですが、Aの場合、いきなり試合でした。一生懸命に走りまわっていましたが、ボールをけったのは1回だけ。それもタッチラインの外に出たボールでした。試合中、ほかのプレーヤーの中に割り込んでボールを奪う度胸がなかったのか、それとも強引にボールを奪っていいのかどうかわからなかったのか。でも、楽しかったようです。
支給られたユニフォームは青で、背番号は「7」。とても気に入ったようで、サッカーの練習がない日でもユニフォームを着て遊んでいます。チームはすべてボランティアで成り立っているので、親としても審判を引き受けることにしました。
アメリカは「サッカー後進国」です。ところが、放課後のグラウンドを見るとまるでサッカー大国です。子供たちがあちこちでサッカーをやっており、野球やバスケットボールを圧倒的に凌いでいま。「サッカーママ」という言葉が普及しているほどサッカーが流行っているのです。10年後にはアメリカはサッカーでも強国になっているかもしれません。