日曜日、長女Kと長男Aを連れて近所の山マウント・ボルディーへハイキングに出かけました。ドラッカースクールの学生と一緒です。
まず、車でドラッカースクールに集合。そこからハイキングコースの起点まで30分程度かかります。南カリフォルニアといえばビーチですが、山もなかなか素晴らしいです。冬はスキーもできるのです。
車内から外を眺めていると、工事現場にショベルカーが見えました。車好きのAは喜んで「見て! ショベルカーだよ!」と叫びました。ダジャレが好きな長女は「シャベルカ~? 面白いの見つけた! 『ショベルカーはしゃべるか』ってどう?」
その後、しばらくダジャレで盛り上がりました。Aは聞いてゲラゲラ笑っているだけでしたが、突然「A君も言いたい!」と大きな声で参加の意思表示。みんなは話すのをやめて「A君、何? 言ってごらん」。そして、Aは満を持して言いました。
「山はしゃべるか~! へへへ」
これにはみんなが大笑い。妻は腹を抱えて笑い、苦しそうでした。Aはみんなのダジャレに笑っていましたが、実はダジャレとは何かを理解していないのです。でも、みんなを笑わせてくれて大活躍でした。