9カ月の次女のMがママなしで初めて1晩過ごしました。よく覚えていませんが、夜中に7回前後目覚めて、「ママ~」と泣き叫びました(もちろん「ママ」とは言えませんが、想像するに「ママ」だったと思います)。
わたしはそのたびに起き上がり、Mを抱っこ。再び寝つくまでに20分以上かかるときもあったし、すぐに寝つくときもありました。冷蔵庫の中に3本用意していたミルクはすべて使い切りました。 乳児ですから、疲れれば必ず寝るのは当たり前とはいえ、達成感はあります。
朝7時ごろ、布団の中で目覚めると、Mは横でスヤスヤ。寝不足だったし、土曜日だからもうひと寝入りしようと思ったら、長男のAが目覚め、「朝はホットケーキ食べたい!」。
昨日の夕食がカレーだったから、朝食は残り物のカレーを使ってカレーパンにしようと思っていました。
「A君、きょうはカレーパンだから勘弁してよ。残り物食べないともったいないでしょ」
「いやだ! ホットケーキがいい!」
早朝からAと格闘するエネルギーはありません。仕方がなく、寝不足の体にムチ打って起き上がり、ホットケーキを作り始めました。「また長い一日になるなあ」と思っていると、携帯電話にコロラド・ボルダーからメッセージ。妻が参加するドラッカースクールが決勝に進んだとのこと。
全米ビジネススクール85校の予選通過で20校、さらに準決勝通過で最後の5校に残ったそうです! クレアモントに残って子供3人を預かり、頑張ったかいがありました(過去形を使うのはまだ早いですが)。